透明プレートを爪の表面に貼り付けると、爪の形に合わせて曲げられたプレートは元の真っ直ぐな状態に戻ろうとします。その際、皮膚に食い込んでいた爪も一緒に引っ張られるため、1回の矯正だけでも痛みは大幅に軽減されます。
また、巻き爪矯正と同時に巻き爪を引き起こす生活習慣を改善することで、徹底的な再発予防へと繋がります。当院では再発防止に特化したプログラムをご用意しており、矯正による「根本改善」と並行して「再発防止」に努めています。
巻き爪矯正は3〜4週間に1度のペースで複数回行います。中途半端に矯正をすると再び痛み出したり、余計に悪化したりする恐れもあるからです。透明プレートの位置を徐々に「爪先」から「爪の付け根」に変えることで根本改善を実現します。
※爪先を矯正することで「痛み」を取り除き、爪の付け根を広げることで「爪が伸びた際の悪化」を防ぎます。